犬の股関節の病気

2009年6月 8日 17:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
犬の関節の病気として著名なものは、股関節形成不全です。骨盤のくぼみが不充分であったり浅かったりすることにより、大腿骨頭が扁平になったり変形したりし、脱臼したり亜脱臼状態になる病気で、遺伝的な要因により股関節が正常に発達しない、犬の股関節の病気です。大型犬に多く、犬の幼年期に病気が発症しやすくて、生後7~9ヶ月くらいが要注意時期です。歩き方がおかしい、お尻が必要以上に左右にゆれる、うまく立ち上がることができない、お座りができないなどが主な症状です。
遺伝的な要素が強いこともあって、予防法と言うのは確立されていませんが、肥満は足にかかる負担が大きくなることから、犬の関節の病気には、肥満解消は有効と言われています。犬の股関節の病気である股関節形成不全は、重度の場合は手術をすることもありますが、あくまで痛みを取り除くための手術で、病気そのものを完全治癒させるものではありません。犬の遺伝的な病気であることを考えると、この病気を持った犬に繁殖行動をさせないことが、股関節形成不全を発症する犬を少なくする最も有効な方法なのかもしれません。
同じような大腿骨の病気に、レッグ・ペルテス病がありますが、これは成長期に大腿骨頭に血液が行かなくなり壊死を起こし、大腿骨頭が変形することにより股関節に異常が見られるようになるもので、犬の股関節の病気の中でも、こちらは小型犬に多い病気です。
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

関連記事

犬の股関節の病気
遺伝的な要素が強いこともあって、予防法と言うのは確立されていませんが、肥満は足にかかる負担が大きくなることから、犬の関節の病気には、肥満解消は有効と言われています。
犬の耳の病気
犬がよく頭を振ったり、耳を掻いたり、壁にこすりつけたり、同じ場所を回りだすようになると要注意で、犬が耳の病気にかかっているかもしれない危険信号です。
犬の心臓の病気
犬の心臓の病気の中で、先天的な要因に起因するものとしては、心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、肺動脈狭窄症などがあり、特に目立った初期症状がないため、知らないうちに病気が進行していることが多いようです。
犬の脱毛を伴う病気
犬の病気の症状の中で、一見してわかりやすいものの一つが、脱毛です。かゆみを伴わない場合は、かくなどの動作を行わないために、飼い主が気づきにくい場合が多いですが、ブラッシング等をこまめに行うようにすると、犬の病気の早期発見につながります。
犬の病気・フィラリア症
犬が病気にかからないように、蚊取り線香をたいたり、犬舎を網で囲うなどして、犬に蚊を近づけない方法を併用することも効果があります。発症してしまった場合は、注射で成虫を駆除するか、犬の病気と言えども手術をして成虫を摘出しなければなりません。
犬の病気・狂犬病
狂犬病は治療法がなく、犬の病気の中でも感染力が強くて、かつ感染すれば人も含めてほとんど助かる可能性のない、大変厄介な病気です。
犬の病気・風邪
人の世界でも、「風邪は万病の元」と言われるように、犬の病気の中でも風邪の症状を示すような場合は様々な病気の表れであることが多く、そのような症状が愛犬に見られた時には、すぐに動物病院を受診することをお薦めします。
犬の病気と肥満
理想体重の10~15%を超えると肥満とみなされ、左右の肋骨が皮下脂肪に邪魔されずに触れるか、背骨の一つ一つが容易にわかるか、楽に腰骨に触れるかなどがチェックのポイントで、肥満の兆候が表れてくると、犬が病気にかかる確率が高くなってきます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yosinc.com/mt2/mt-tb.cgi/261

コメントする

カテゴリ

月別アーカイブ

このサイトを購読する